メンズ用かつら

メンズ用かつら、ウイッグは以前とは比べ物にならないくらい進化している。ストレス社会を反映するためか、男性かつらの需要が30～40歳代から20代まで幅広くなっている。（若ハゲと言われる方が増加中）最近、男性がエステに通うのが流行し始めているようだ。近年、渋谷の東急ハンズでは、医療用ではないファッション用の男性かつらが、毎月50個売れるようになっているという。東急ハンズでは、女性用かつらより男性用かつらのほうが、良く売れているそうだ。
あれはCMの中だけの話って思った方が良いだろう。ある人はかつら大手A社で１５年前に似たようなものを生え際の部分につけてもらったことあるそうだ。その人の話によると、１）まず、あのリアルなかつら（髪）の方法って薄いスキンを接着剤で皮膚につける方法だがお金がかかりすぎる。その人の場合、毎月１０万円は支払わないといけなかったので第一回目で中止したそうだ。２）いくら呼吸するというか空気を通すスキンって言っても、かつら（ウィッグ）のベースは接着剤で頭皮に貼り付けるので頭皮に悪いのは間違いない。
パスポートの写真は、「本人か」どうか認識できるということが一番大切なことで、本来の目的だ。ものすごく奇抜なかつら（明らかに特殊な）をかぶって、パスポートの申請をしたら、咎められるだろうが、普段使っているものなら、逆にかつらをはずす方が不自然なことになる。めがねや女性の化粧と同じように考えればいいのではないだろうか？
良いものを選ぶ時は、経験者に直接聞くのが一番かもしれない。抜け毛と健康は二人三脚だ。つまり、髪が生える事と健康も二人三脚というわけ。身体の健康を取り戻さない限り、真の意味で抜け毛が止まったことや髪が生えたことにならない。科学治療により生えた髪は、またすぐに抜け落ちてしまう可能性がある。つまり、本当の健康な髪ではないからだ。